エコドライブのコツ

エコドライブ上達テクニック

VOL.8 『窓の開け方で燃費が変わる?』

エアコンは真夏・真冬の必需品。エコドライブにふさわしいエアコンの使い方を勉強しましょう。

今日は暑いな~、エアコンつけちゃおっと。

え、ちょうどいい気候じゃないですか。もうエアコンが必要なんですか、エーコさんは。

暑がりなもので。

確かにエーコさんは寒がりっていうより暑がりに見えますね。

どういう意味ですか?

いえいえ、他意はありません。さあさあエアコンですね。つけるのは結構ですが、27度くらいでいいんじゃないですかね。

27度? ちょっと高すぎじゃありませんか?

エーコさん、あなたはエアコンを甘くみているようですね。エアコンはですね、25度で12%、30度を超えるような真夏になると30%以上も燃費が悪化するとも言われているんですよ。

そんなに影響するんですか、エアコン恐るべし……。でも汗だく運転は勘弁だなぁ。

使うなとは言っていませんよ。うまく使えばいいんです。感覚値ですが、直感の1、2度高めにセットするくらいで十分です。25度と思えば27度にセット、という感じですね。

それでもそれで冷えるんですかね。

十分ですよ。つけるときは暑いと感じているからつい低く設定しがちですが、実際にその温度にすると冷えすぎることが大半です。そして少し冷えたらすぐ設定温度を上げること。私の場合はすぐ切ってしまいますけどね。切ってもしばらく風は出ていますので。

エネルギーは最後まで無駄にせずに使い切る、って感じですね。さすが淵上さん。でも天気のいい日は車中の温度ってすごい上がりますよね~、つい温度を下げたくなっちゃうんですよ。

上がらないように気をつけることですね。日陰に駐車するだけで全然違いますよ。

さすがだなー淵上さん。私はいかに目的地のそばに止めるかってことしか考えてませんよ。

エコドライバーの風上にも置けぬ発言です。

す、すみません、改めます……。

もし車内の温度が上がってしまったら、まずは窓を全開にして、エアコンを外気導入モードにして少し温度が下がってからエアコンを入れましょうね。

渋いな~、淵上さんのテクニックって。じゃあ冬の場合、たくさん服を着こんでヒーターつけないとか?

そんなことしませんよ。ヒーターはエンジンから出た熱を利用しているので、冷房ほど負荷がかかっていません。利用したほうがいいくらいです。

へぇ、同じエアコンでも冷房と暖房で違うんだ! そっかー、じゃあ冷房はやめて窓開けますか! 全開!!

=====ぼわっ!!=====

あ、ごめんなさい、帽子が飛んでしまいましたね!

エーコさん……そんなことしたら助手席の人に嫌がられますよ……。しかもそんな開けたら空気抵抗がかかるじゃないですか。窓は顔の高さ程度で十分、そして運転席を開けたら左斜め後ろも少し開けて風を逃がしてください!

窓を開けるにもコツがあるんですか!?

そうです、こういった地道な積み重ねが大切なんです。

地味だなあ、エコドライブって。

地道ですけど地味ではありません! じゃあ次回はエコドライブを楽しむコツをお教えしましょう。

今日のエコドライブポイント!

エアコンは温度・風量をこまめに調整しましょう。

車の室温を上げない工夫も有効です。