エコドライブのコツ

エコドライブ上達テクニック

VOL.2 『靴とエコドライブの関係性とは?』

待ちに待った『淵上直伝 エコドライブ教習』の初日が到来。遊び気分で浮かれるエーコに、淵上さんの反応はいかに?

こんにちは、淵上さん。いよいよエコドライブ教習のスタートですね、よろしくおねがいしま~す!

エーコさん、今日はこのあとどちらに行かれるご予定ですか? 結婚式の二次会? それともデート?

えへへ、教習が楽しみでちょっとオシャレしてきちゃいました。このワンピース素敵でしょう? このパンプスはちょっと疲れますけど足がキレイに見えるんですよね~♪

ゴホンっ……。先日お会いしたときにきちんとお話ししておくべきでしたね。エーコさん、あなたはエコドライブ以前に車の運転というものを理解していないようですね。

えっ、それはどういうことですか……?

車はとても便利な乗り物です。プライベートに、好きなところへ、より速く、効率よく、そして楽しく移動できます。しかし、常に安全で快適に移動するためには、「運転のための身だしなみ」がとても大切になります!

ご、ごめんなさい、淵上さん……。要はこの格好は運転にふさわしくないということですね……。

ちょっと言い過ぎました、私が説明していなかったのも悪かったですね。では気を取り直して服装からお話しましょう。女性はスカートでもパンツでも結構ですが、動きやすい格好を心がけてください。伸縮の少ないぴったりとした生地の服より、ストレッチの効いたもののほうがいいですね。

運動するときみたいですね。

車のレースはモーター・スポーツと呼ばれるくらいですからね。ある意味、体をうまく使うこと、つまりスポーツの要素もあるんですよ。とはいえ一般のドライブとレースは違いますし、特に若い女性はファッションも大切でしょうから神経質にならなくても結構ですよ。

やっぱり靴もスニーカーなんですか?

特にスニーカーにこだわらなくても構いません。それより、まず気をつけたいのは靴底ですね。靴底の柔らかいものや厚底は避けましょう。

靴底がどう関係するんですか?

エコドライブの場合、通常よりも繊細な足さばきが必要になります。靴底が厚かったり柔らいとペダルを動かす感覚が足に伝わりにくいので繊細な操作が難しくなるんですよ。

わかった! じゃあ、裸足で運転したらいいんだっ! 一番ダイレクトですもんね!

微妙な感覚は確かにわかりやすいんですが、安全面を考えるとやめたほうがいいでしょう。特に交通量の多い街中では急ブレーキを踏まざるを得ない状況も出てきます。そのとき素足だと力が入りづらいんですね。

なるほど。ではヒールが高い靴はどうしてダメなんですか? 

エコドライブに限らず、かかとが固定されないと力が入らないのでとても危険です。かかとを安定させ、いつでも正しい方向に力が入る状況を作っておきましょうね。

靴底がフラットならブーツはOKですか?

ブーツの場合、足首が固定されてしまって動きづらいですし重たいですよね。靴が重たいと疲れやすいのでブーツも避けたほうが無難です。

うーん、でも洋服とのコーディネートを考えると正直悩ましいなあ。

オシャレさんなんですね、エーコさんは。だったら、車のなかに運転用のシューズを常備しておくといいですよ。ルームシューズの感覚で、車の運転のときだけ履きかえる。

淵上さん、ルームシューズなんておしゃれなもの知ってますね! それナイスアイデア! さっそくシューズを探しに行きましょうよ!

……まだ運転席にも乗ってないんですけどね……。まあ、ゆっくりいきましょうか。

今日のエコドライブポイント!

足が動かしやすくて疲れにくい軽くて薄底の靴を履きましょう

エコドライブの場合、通常よりも繊細な足さばきが必要です。